ぶらり散歩で身近な日本史

神社仏閣

「高幡不動尊」歴史と自然を楽しむ

関東三大不動・高幡不動尊とは

高幡不動尊の正式名称は「高幡山明王院金剛寺」といいます。東京都の西部、日野市高幡にあり、新宿から京王線に乗って30分ほど。
都心から電車1本でアクセスできるお寺です。
高幡不動尊は約1,100年以上の長い歴史を持っています。千葉県の成田山新勝寺などとともに、関東三大不動と呼ばれてきました。
近年修復が完了した「丈六不動三尊」や、室町時代の「仁王門」などは重要文化財に指定されています。

森の中でリフレッシュ!高幡不動尊はハイキングにもぴったり

緑豊かな多摩丘陵に位置する高幡不動尊の境内では、さまざまな植物を見ることができます。
特にあじさいまつり、菊まつり、紅葉まつりの時期は、遠方からたくさんの参拝者が訪れるほどです。

また、高幡不動尊の境内には、山内八十八ヶ所という散策路があります。
斜面や階段の多い森の中の1時間ほどかけて一周すると、「お遍路」として有名な四国八十八ヶ所巡りと同じご利益があるそうです。
他にも、多摩動物公園までつながる散策コースなどがあり、色々なハイキングが楽しめますよ。

高幡不動尊_foundjapan

迫力ある護摩修行!高幡不動尊で煩悩を焼きつくそう

護摩とは密教で行われる火を用いた儀式です。参拝者は護摩木と呼ばれる薪に願いや悩みごとを書きます。
ご本尊である不動明王の知恵を象徴する火で護摩木を焚き上げ、厄を払い、願いが清められるのです。

ご本尊の前で焚かれる火や、読経する僧侶の方々の迫力に圧倒されることでしょう。
高幡不動尊では毎日朝8時から、およそ1時間半~2時間おきに護摩修行が行われています。
護摩木を申し込まなくても見ることはできますので、ぜひ一度見学してみてください。

高幡不動尊_foundjapan

なぜ土方歳三の銅像があるの?高幡不動尊の豊富な新選組関連資料

境内に入るとすぐに、新選組の副長として有名な土方歳三の銅像が目に留まります。
高幡不動尊は土方歳三の菩提寺であり、総本堂の大日堂には土方歳三の位牌が安置されているのです。
奥殿の寺宝展は、土方歳三直筆の手紙、勝海舟や榎本武明などの幕末志士による書を見ることができます。
新選組ファンは必見です。
さらに、近年知名度が高まっている河鍋暁斎の作品なども展示されている、見ごたえ十分なスポットとなっています。

「高幡不動尊」で歴史を学び、自然を満喫しよう

高幡不動尊の広い境内には、1日では見切れないほど見どころがたくさんあります。
歴史をじっくり楽しむ日や、ハイキングコースを歩く日など、ぜひ何度も足を運んで、四季折々の高幡不動尊を楽しみましょう。

アクセス

〒191-0031東京都日野市高幡733

京王線 高幡不動駅から徒歩3分
多摩都市モノレール 高幡不動駅下車 徒歩5分

≪公式サイト≫

https://www.takahatafudoson.or.jp/

RELATED

PAGE TOP