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建築

「尼崎城」再建、4重天守の一つ

今までにない最新技術との融合して、再建された尼崎城。今では尼の人々の憩いの場になっています。

 尼崎城!とは

兵庫県尼崎市の街中に昔、尼崎城があったのをご存知でしょうか?
今では小学校や高校が建ち並び、その面影はありません。

尼崎城は1617年(元和3年)に近世城郭として戸田氏鉄により設立されました。
そして1635年(寛永12年)に改修され、明治維新まで既存していたのですが、その後の1873年(明治6年)廃城令となって取り壊されていました。
また、本丸御殿の一部が移築していたのですが太平洋戦争で焼失しています。

 長い年月を経てついに築城。平成の時代最後に舞い戻る尼崎城!

実はこの『尼崎城』ですが、一般市民であります大手家電量販店のミドリ電化(現エディオン)の創設者である、安保詮(あぼあきら)氏により再建されたのです。

建築費およそおよそ10億円以上。それら全て私財より負担しているとのことです。
さらに驚くべきは2018年11月の建築完成後、尼崎市に寄贈され、一般公開されることになったのです!

 尼崎城の内部とは?どんな造りに?気になるところをご紹介します♪

尼崎城の内部ですが5階建て構造になっており、さまざな体験や歴史を学ぶことがができる仕組みになっています。

では早速順にご案内します。

まずは一階の無料エリア
こちらでは、城に関連するボールペンなどの文房具や城がプリントされたコースターなどのグッズや尼崎の名産品が販売させています。
またイベントや講演会を開けるような交流スペースも兼ね備えられています。

次に二階ですが、こちらから有料エリアに。
ここのエリアでは剣術や鉄砲のVRゲームにて体験することが可能になっています。
かなり現代の技術が組み込まれていますが、子供には人気が出ること間違いないですね。

次に三階。こちらにはお侍や姫様に忍者などの衣装が置かれており、それらを自由に試着することができるようになっています。
そして、最上階は展望エリアです。こちらにも最新の技術であるVRを利用して、江戸時代の城下町と現在の街並みを比較できるようになっているようです。
ほかにも城下町の暮らしを体験できるなどさまざまなスペースが設けられています。

 アクセス

所在地 〒660-0826 兵庫県尼崎市北城内27
阪神電車本線「尼崎駅」下車、南へ徒歩約5分

営業時間 9時から17時まで(最終入城は16時30分まで)
休城日 月曜日(祝日の場合は営業、翌日休) 年末年始(12月29日~1月2日)

実際に体験できるスペースも多く、子供達もまた海外の方にも楽しめる造りになっていますよ。
他にも城下町には赴きを感じるお寺が多く、「都市美形成地区」に指定されている寺町があってとタイムスリップしたかのようなまちなみを歩くことができます。
市内に突如と現れる昔のまちなみ。
一風変わっていますが、散策してのんびりとその時間を楽しんでください。

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