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「 諏訪大社 」パワースポット全国各地にある諏訪神社総本社

「 諏訪大社 」ってどんな神社?4つの神社から構成される信濃国一宮

「 諏訪大社 」は長野県の諏訪湖周辺にある以下の4つの神社の総称です。

①「上社本宮」
②「上社前宮」
③「下社秋宮」
④「下社春宮」

また、全国にある諏訪神社の総本社でもあります。
創建ははっきりとはわかっていませんが、日本神話『古事記』によると、出雲国の国譲りに反対した建御名方神(たけみなかた、大国主神の子)が諏訪へ逃げてきたのが始まりとされています。
※国譲りとは、日本の神話において「中つ国(日本本土のこと)」を治めていた大国主神(国津神の主宰神)が天照大御神(「天津神」の主宰神)に「中つ国」を譲った神話ことです。
また、源頼朝や武田信玄といった歴史的に有名な人物も諏訪大社を崇敬していました。

「 諏訪大社 」の「上社本宮」と「上社前宮」はどんな神社?見所は?

「上社本宮」と「上社前宮」は諏訪湖の南側にあり、それぞれ「上社本宮」が諏訪市、「上社」が茅野市にあります。
ちなみに「上社本宮」と「上社前宮」の距離は約1.5km離れているので、タクシーでの移動がいいと思います。

まず、「上社本宮」

ここには本殿がありません。
諏訪造り(拝殿の後ろに幣殿、左右に片拝殿)という独特の様式となっています。
また、境内には「勅願殿」・「四脚門」など重要文化財も多数あります。
そして、ぜひ見て欲しいのが「御柱」という4本の柱です。
この御柱は「御柱祭」という祭事で建てられたもの、山から切り出した木を各お宮の四隅に建てたものです。

次に「上社前宮」

上社前宮は諏訪大社四宮の中で1番古い社であり、諏訪明神(建御名方神)が1番最初に現れたのが、この上社前宮といわれています。
1番の見所は伊勢神宮の古材で建てられた「本殿」です。
先程も書きましたが、諏訪大社の祭神・諏訪明神が最初に現れた場所で、現在では五穀豊穣・健康長寿といったご神徳を得られる場所です。
他にも、本宮にもあった「御柱」は、この前宮にもありますが、ここの「御柱」だけが4本すべて触れます。

「 諏訪大社 」の「下社秋宮」と「下社春宮」はどんな神社?見所は?

「下社秋宮」と「下社春宮」は諏訪湖の北側にあり、上社本宮から15km離れているのでタクシーでの移動がいいと思います。

下社秋宮

見所は「拝殿」です。
この「拝殿」は重要文化財に指定されていて、二重楼門造りとなっています。

他にも拝殿の奥にある「宝殿」や、宝殿の奥にある「相殿」などの建物もあります。
建物以外には「根入りの杉」や「白松」も見所です。

下社春宮

見所は、秋宮と同様に「拝殿」です。
こちらの「拝殿」も三重楼門造りで重要文化財に指定されています。
他にも下社で最古の建造物である「下馬橋」や、「結びの杉」なども見所です。

「 諏訪大社 」へのアクセス

《所在地》

上社本宮・・・・〒392-0015 長野県諏訪市中洲宮山1
上社前宮・・・・〒392-0013 長野県茅野市宮川2030
下社秋宮・・・・〒393-0000 長野県諏訪郡下諏訪町5828
下社春宮・・・・〒393-0092 長野県諏訪郡下諏訪町大門193

 

上社本宮・・・・JR中央本線「茅野駅」より諏訪バスで「神社前」で下車。
上社前宮・・・・JR中央本線「茅野駅」より諏訪バスで「前宮前」で下車。
下社秋宮・・・・JR中央本線「下諏訪駅」より下諏訪町循環バス・あざみ号で「諏訪大社秋宮前」下車。
下社春宮・・・・JR中央本線「下諏訪駅」より下諏訪町循環バス・あざみ号で「諏訪大社春宮」で下車。

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