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「三仏寺」鳥取県三徳山

『三仏寺』ってどんな寺院?寺の歴史紹介

当寺院は鳥取県東伯郡三朝町(とうはくぐん みささちょう)にある天台宗の寺院です。
寺の始まりは『伯耆民諺記(ほうきみんげんき、1742年著作)』によると706年に修験道の開祖・役小角(えんの おづぬ)が三所権現を祀ったのが始まりとされています。
※三所権現・・・子守権現、勝手権現、蔵王権現

849年には慈覚大師円仁(第3代天台座主)が当寺院の本尊である釈迦如来・阿弥陀如来・大日如来を安置し、「浄土院美徳山三仏寺」と号したことで天台宗の寺院となりました。
その後、伽藍が次々と建立され最盛期には39寺49院があったといわれていますが、度重なる戦などによって多くを焼失してしまいます。
現在見られる建造物の中には平安時代建築の「投入堂」「納経堂」などが残っています(修復や再建含む)。
中世には源頼朝や足利義満からも崇敬され、江戸時代には鳥取藩藩主池田氏によって保護され、幕末まで寺領は維持されました。

『三仏寺』の国宝は“日本一危険”!?岩壁に建築された「投入堂」

当寺院では国宝に指定されている「投入堂(なげいれどう)」が見られます。

なぜ、岩壁に建てられたかは分かっていませんが、寺伝によると役小角が三徳山を訪れた際、お堂をつくり法力で手に乗るほどの大きさにし、それを岩窟に投げ入れた(「投入堂」の由来)と言われています。「投入堂」までの道のりが登山(一部には崖上りがある)となるため、それなりの準備が必要です。
また、行って帰ってくるまでは約2時間程度かかるということもあり、見に行く際は時間に余裕を持っておくとよいです。
足が悪い方など山登りが出来ない方は、「投入堂遥拝所」(県道21号線沿い)にある無料の望遠鏡で「投入堂」が見られますので、こちらを使ってください。

ちなみに当寺院は本堂までは普通に行けますが、「投入堂」へ行くには簡単な身なりの検査などがあるのでホームページを見てください(来る前に必ず確認してください)。

アクセス

〒682-0132 鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
TEL (0858)43-2666

JR山陰本線「倉吉駅」から日ノ丸バスの上吉原行き(三朝線)に乗車し「三徳山参道入口」で下車。

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