四柱神社 には、どんな願いも叶えてくれる神様が祀られている!?
「お願いしたい事がたくさんあるけど、どこの神社に行けば良いだろう?」と、お悩みの方は、松本市にある『四柱神社』を訪れてみてください。
明治12年に建てられた(明治5年に筑摩県松本に設置された神道中教院で、明治7年から四柱の神を祀ったことに始まる)まだ新しい神社です。
社殿は、明治21年の松本大火で焼失、大正13年に再建されました。
御祭神が「天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)」、「高皇産霊神(タカミムスビノカミ)」、「神皇産霊神(カミムスビノカミ)」の造化三神に加え、太陽神である「天照大神(アマテラスオオミカミ)」の4人の神様を祀っているため、どんな願いも叶えてくれる神社とされています。
神社の名前も、4人の神様(四柱)を祀っている事から『四柱神社』と名付けられました。
神社の読み方ですが、「よはしらじんじゃ」です。
地元の方は、「しはしらじんじゃ」だと思っている人が多く、「しはしらじんじゃ」と言った方が話が通じやすい位です。
誰でも一度は憧れる手のり鳩が実現!境内の鳩にエサをあげてみよう
『四柱神社』自体は市街地にあるため境内はとても狭いです。が、野生の鳩が大量に生活しています。
縄手通り沿いの鳥居の横には、鳩のエサが無人販売されています。数量が限られているため、運よく在庫があるようでしたら是非購入してください。
この神社の鳩は野生の鳩にも関わらず、異様な位人慣れしています。そのためエサを購入した途端、周囲に鳩が押し寄せてきます。
エサを撒いてもらうのを待ちきれない鳩は、大胆にも人間の腕に止まり手の平から直接食べます!
素肌だと爪が食い込み少々痛いですが、動物好きの人なら一度は憧れるであろう「手のり鳩」が実現できます。
参拝ついでにカエルがマスコットの縄手通りを散策!食べ歩きも楽しみ
『四柱神社』の隣には、縄手通りと呼ばれる歩行者専用の通りが走っています。
通りの入り口には、巨大なカエルのモニュメントがあり写真の撮影スポットとして賑わっています。
カエルが通りのマスコットになっているため、カエルのグッズが通りの様々な店で販売されています。又、毎年6月には「カエル祭り」が開催されるので、カエル好きな人は参加してみてください。
全国各地から集まったカエル好きな人、カエルグッズが集結しています。
通りには、たい焼き、煎餅、五平餅など手に持って食べられる軽食の店も数多くあるため、神社の境内で食べるのもオススメです。
雄大なアルプスと古い町並みに癒され、神様の御利益で運気も上昇へ
『四柱神社』は、松本駅から徒歩でのんびり歩いても15分位の場所にあります。
松本駅からの周遊バスもありますが、徒歩で町並みを楽しみながら『四柱神社』を訪れてみてください。
北アルプスの山々や、古い町並みが心を癒し、『四柱神社』の神様が貴方の願いを叶えてくれる事でしょう。
四柱神社 へのアクセス
《名称・所在地》
『四柱神社(ヨハシラジンジャ)』/〒390-0874 長野県松本市大手3-3-20
🚙…松本ICから15分
🚋…JR中央本線松本駅から徒歩10分/北松本駅から徒歩11分/西松本駅(私鉄)から徒歩13分