伏見稲荷大社 (ふしみいなりたいしゃ)の見所は、なんと言っても境内中にある鳥居です。 境内をはじめ『伏見稲荷大社』の神体山である稲荷山には約1万の鳥居があります。 中でも1番のおすすめスポットは「千本鳥居」です。 「千本鳥居」と言っても鳥居が千本あるわけではなく、8百以上の鳥居がズラリと連なっています。
伏見稲荷大社 の1番のスポットは境内にたくさんある鳥居!
『伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)』の見所は、なんと言っても境内中にある鳥居です。
境内をはじめ『伏見稲荷大社』の神体山である稲荷山には約1万の鳥居があります。
中でも1番のおすすめスポットは「千本鳥居」です。
「千本鳥居」と言っても鳥居が千本あるわけではなく、8百以上の鳥居がズラリと連なっています。
それでも、8百の鳥居が連なっている光景はまさに神秘的ですよ。
ただ、参拝者に注意して欲しいのは、千本鳥居付近は観光客がたくさんいるので立ち止まって見るのは少し邪魔になるかもしれません。
また、全部の鳥居を見るには稲荷山を登山しないといけないので、それなりの覚悟がいります(途中で引き返せるので安心してください)。
ちなみに鳥居は初穂料がかかりますが奉納できますよ。
伏見稲荷大社 は鳥居だけじゃない!他のおすすめスポット!
『伏見稲荷大社』は重要文化財に指定されている建造物など、鳥居以外にも見所がたくさんあります。
まずは、一番鳥居と二番鳥居を通り正面に見えてくる楼門です。
この楼門は1589年に>豊臣秀吉が母の病気回復祈願の際に造営したもので、重要文化財に指定されています。
美しい朱色の門が参拝者を迎えてくれます。
次に、「本殿」です。
この本殿には「五神相殿」といい、五体の神様が祀られています。
安土桃山時代の豪華な造りになっていて、その装飾は大変美しく重要文化財に指定されています。
この他にも、『伏見稲荷大社』には見所がたくさんあり、重いか軽いかで願い事が叶う「おもかる石」もおもしろいスポットです。
豊臣秀吉も祈願しに来た『伏見稲荷大社』の魅力を紹介 ~まとめ~
『伏見稲荷大社』は全国に約3万ある稲荷神社の総本社として建てられた神社です。
はじめは五穀豊穣を願って建てられましたが、時代が過ぎて行くにつれて商売繁盛・家内安全など多くの人たちが祈願しに来るようになっていきました。
また、『伏見稲荷大社』には狛犬ではなく稲荷大明神の使いである狐がいます。
伏見稲荷大社 へはどうやって行くの?拝観料と拝観時間は?
《所在地》
京都府京都市伏見区深草藪之内町68
《電車》
JR奈良線 稲荷駅 下車 徒歩直ぐ(約3分)
京阪本線 伏見稲荷駅 下車 徒歩5分
《市バス》
南5系統 伏見稲荷駅 下車 徒歩7分
《拝観料》
拝観料は基本的には無料です。
《拝観時間》
参拝は24時間可能です。