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関東

「靖國神社」鎮魂と桜

東京都千代田区にある靖国神社は、幕末の志士そして先の大戦の戦没者の御霊を弔うための神社です。春には多くの参拝者が桜を楽しみに訪れまる靖国神社をご紹介します。

靖国神社 | found Japan
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歴史

靖国神社の創建は、日本が近代国家として大きく生まれ変わろうとする明治維新時代。
それまで徳川幕府が、約250年にわたって鎖国政策で海外との交流を厳しく制限していました。欧米諸国が、日本に対する開国要求を強めると、国内では開国派と鎖国派の対立が激化し、大きな混乱に陥ります。そうした危機的状況を乗り切る力を失った徳川幕府は、ついに政権を天皇に返上しました。
日本は新たに天皇を中心とする近代的な国づくりに向けて歩み出すこととなります。

この大変革は戊辰戦争を引き起こし、近代国家建設のために尽力した多くの尊い命が失われる結果となりました。そこで明治天皇は明治2年6月、国家のために命を捧げられた人々の名を後世に伝え、その御霊を慰めるために、靖國神社の前身である招魂社を創建しました。

明治12年(1879)6月4日に、靖國神社と改められました。明治天皇が命名された「靖國」という社号は「国を靖(安)んずる」という意味で、靖國神社には「祖国を平安にする」「平和な国家を建設する」という願いが込められています。

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靖国神社の見どころ

 

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鳥居

大正10年(1921)、日本一の大鳥居として誕生した第一鳥居。
「空をつくよな大鳥居」と歌われて親しまれていましたが、長年の風雨で損傷がはげしくなり、昭和18年(1943)に撤去されました。
現在の第一鳥居は昭和49年(1974)に再建されたもので、高さは25mあります。

明治20年(1887)に建てられた第二鳥居は、青銅製の鳥居としては日本一の大きさを誇ります。大阪砲兵工廠で製作されました。

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神門

昭和9年(1934)に建てられた神門は、中央の2つの扉に、直径1.5メートルの菊花の紋章が取り付けられています。

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本殿と拝殿

手前にある拝殿は明治34年に建築され、曲線が美しい造り。回廊で奥の本殿と繋がっています。本殿は神名造、拝殿とは対照的に直線的な美しさがあります。

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能楽堂

能楽堂は明治14年(1881)に東京・芝公園に建てられたもので、明治36年(1903)に靖國神社に奉納、移築されました。この舞台では鎮魂のために、能や日本舞踊が奉納されます。

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桜は、招魂社として創建された翌年(明治3年)に、初めて植えられ、以後桜の名所として人々に愛されています。気象庁が桜の開花宣言を発表する標本木があり、開花の頃は特に多くの参拝者が訪れます。緑豊かな境内は四季を通じて自然を愛でることが出来ます。

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Access

所在地:東京都千代田区九段北3-1-1

TEL: 03-3261-8326

公式サイト:https://www.yasukuni.or.jp/

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